今日は日本へ送る荷物を引き取りに来てもらって、アパートの解約手続きをして、部屋の掃除。
日本へ送る荷物は結局ダンボールで5箱。
本当はもうちょっと送りたかったんだけど、5箱のプランの次は10箱だったので、
無理やり5箱に詰め込んだ形になってしまった。
というか箱はかなり大きいのでスペース的には余裕があったんだけど、
1箱25kgまでという制限つきで、それを超えないようにするのに一苦労。
本とか入れるとすぐ重くなってしまうのよね・・・
でも何とか制限ギリギリまで詰め込んでやろうと思って、自宅で箱の重さを測る装置を開発した。
【用意するもの】
・体重計×1
・同じ高さのイス(できればひじかけ付き)×2
・重い荷物が持てる人×1
・体重計の目盛りが読める人×1
【方法】
1.写真のように道具と測る荷物をセットする
2.体重計の目盛りを読む人はイスの間にうずくまってスタンバイ
3.荷物を持つ人の体重(A)を測る
4.荷物を持つ人は体重計に乗ったまま荷物を持ちあげ、その状態の重さ(B)を測る
5.B-A=荷物の重さ
もちろん荷物を持ち上げながら目盛りが読めれば一人でやったらいいんだけど、
25kgはけっこう重いです。箱もでかいし。
なんせまあこんなことしながら頑張って、最後はパズルのように中身をあれこれ入れ替え、
25kgジャストかちょっと超えくらいの重い箱を5箱作った。
で、今日。もしかしたら超過料金取られるかも・・・とビクビクしていたんだけど、
日通のお姉さん(日本人)が熊のようなドイツ人のおじさん2名を連れてきたかと思うと
特に重さを測るでもなく、おじさんたちがひょいっと箱を持ち上げて回収して行ってしまった。
・・・25kgまでじゃなくても良かったの??
回収した後測るんだろうか?そんなわけないか・・・
それともあの熊みたいなおじさんが持てたら25kg、てことだったりして。
とにかくスンナリ回収してもらえて良かった。5箱とも無事日本で再会できますように。
その後、管理室の事務員さんが来て、アパートの解約手続き。
食器の数とか部屋の備品をチェックして、足りないものがあれば弁償なんだけど、
「お皿が1枚足りない」「ワイングラスが2個足りない」などと
私らが入ったときからもともとその数だったものまであれこれ足りないことにされて、
「もとから5個だった」と言っても
「でもこのチェックリストではちゃんと6個あったことになっている」などと埒が明かず、
ドイツに来て最初に心底ムカついていまだにしつこく根に持っているあの事件を
ちょっと思い出したりして、帰る間際になって管理室が嫌いになりかけたんだけど、
最終的に解約明細書を見たら、お皿2枚分くらいしか請求されていなかった。
キッチリしているのか適当なのか、ドイツ人最後までよう分からん。
その後、部屋の片づけ。
ふだん物を捨てられない貧乏性なだけに、こういうとき片っぱしから捨てるのって気持ちいい。
物がなくなってスッキリしたので、記念撮影。

たぶん初公開。こんな部屋に住んでました。
そして夕方から、演奏会に出演。
帰国の前日の晩にこんなことやってるなんて・・・私って。
客で来ていた日本人の方にも「えっ、明日ご帰国なんですよね?」と言われたし。
さらに私が楽器を弾くことを知らなかった方には
「もともと音楽のほうで来られてたんですか?」とか言われたりして。
ぜんっっぜん違います。これだからドイツという国は・・・。
でもなんかこれのおかげで本当に最後の最後まで帰国準備だけにならなくて楽しかった。
なんか一仕事(?)終えて帰るって感じだ。
楽器弾いてて良かったな。
ってこうしてたまに思うことがあるから、めんどくさくてもまた続けたくなるのよね。
そんなこんなでドイツ生活最後の夜はわりと平和に過ぎていってます。
これを書く余裕があって良かった。
1年半のドイツ生活、本当にあっという間だったけど、思い返せばいろいろありました。
いろんな経験をして、いろんな人と出会って、
世の中のいろんなことに対する考え方もちょっと変わったような気がする。
たぶんこの後の人生においても、この最初の海外生活のことは度々思い返すんだろうな。
このブログを書いていたおかげで、忘れてもまた思い出すことができます。
それもこれも、いつも読んでくださり、温かいコメントをくれる皆さんがいてくれたから。
今までどうもありがとうございました。
それから私をドイツへ連れて来てくれたパンダさん、どうもありがとう。
私一人じゃとてもこんな経験できなかったです。
そしてこの美しい街ミュンヘン、たくさんの貴重な経験と楽しい思い出をありがとう。
というか、まだまだ書きたくても書けてないこと実はいっぱいあるので、
今後は「アヒルのミュンヘン・回想編」として不定期更新していくことにします。
本当にするかどうか分からんけど、気が向いたら覗いてみてください。
日本で落ち着いたらたぶん「アヒルのトーキョー(仮)」始めます。お楽しみに♪
ではでは、また会う日まで。Auf Wiedersehen!!

